熱くなりたい2008-02-10 Sun 19:27
第436回「今このゲームにハマってます!」
「ハドソン、ハドソン、ハドソ〜ン」 日本中の少年少女たちは、ファミコンの2コンに向かって声がかれるまで叫び続けた・・・ バンゲリングベイ このとんでもないゲームが発売されたのは20年以上前の1985年のことだったらしい。 そんなに昔のことだったのか。伊藤君の家で「ハドソン」だの「ワァー」だのって 叫んでいた自分の姿を昨日のことのように思い出せるのに・・・・・・・ って、そんなわけがない。「バンゲリングベイ」の思い出は、すでに遠い昔のかすかな記憶に なってしまっている。 でも、あの紙のことは本当に昨日のことのように思い出せる。 オレがあの紙に出会ったのは、たしかドラクエ3が一世を風靡していたころ。 休み時間、トイレから教室に戻る途中、一片が10cmくらいの真っ白い紙が廊下に 落ちているのに気が付いた。なにかと思い拾って裏を見てみると、紙の中央に大きく、 隣のクラスの生徒だったK君の、中途半端に似ている気持ちの悪い似顔絵が 描かれていて、その下に、 「森の万蔵があらわれた。コマンド?」 たしかK君は「マンジョウメ」って呼ばれていたけど、万蔵という名前ではなかった。 (といってマンジョウメという名前でもなかったんだけど) 何故万蔵なんだ?何故森に住んでるんだ?なんて溢れる疑問を抱えながら 紙の下のほうを見ると「たたかう、にげる、じゅもん、ぼうぎょ」といった見慣れた コマンド群が。 世界広しといえども、紙の中の生き物と戦えるのは一休さんぐらいである。 オレは当然「にげる」を選択、紙をあった場所に戻し、その場から逃げ出した。 子供の頃はあんなにゲームが好きだったのに、今ではほとんどゲームをすることが なくなった。歳とともに飽きっぽさが加速度的に上昇、何をやってもすぐに飽きて しまうようになったからだ。 ああ、何か熱中できるものが欲しい・・・・・ |
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